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友禅工房・吐夢HOUSEトップ > ごあいさつ
 
吐夢HOUSEは伊藤知子が主催する東京手描友禅の工房とShopです。Shopは台東区浅草、教室は千葉県市川市本八幡にて開設しています。吐夢HOUSEでは「注文制作」「教室」「販売」「体験講習」の4つの機軸により、作品の提供はもとより、伝統工芸である「東京手描友禅」を多くの方にとって身近なものとして知っていただくことをめざしています。
   
■お知らせ

次回展示会 東京手描友禅教室25th作品展Vol.16,17,18 「花の逢瀬」
Vol16.日時:
2010年3月31日(水)〜4月5日(月) 10:00〜17:00
場所:市川アートギャラリー藍色堂(市川市八幡3-11-25)

Vol17.日時:2010年4月12日(月)〜5月9日(日) 9:00〜16:00
場所:話飲喫茶つぎはし(市川市真間4-7-23)


Vol18.日時:
2010年5月7日(金)〜5月10日(月) 10:00〜17:00(7日13:00OPEN・10日17:00 CLOSE)
場所:マイギャラリー八幡市民談話室3階(市川市八幡2-4-8)

 
■東京手描友禅染の歴史
  東京手描友禅の発祥は、天下の繁栄が上方から江戸に移った1800年代にさかのぼる歴史があります。町人文化が発達し、粋やさびの心が息づく江戸では、洗練された服装が求められ品の良い単彩で粋な東京手描友禅は、発展しました。作業工程も、図案から仕上げに至るまですべて作者の一貫作業によるもので、地味な感じの中にも明るい色調とデザインの新しさが特徴です。1970年5月、通産大臣指定「東京手描友禅染」となりました。
■工程

糊置きから筆や刷毛を使った染付けまで、全てを手作業で行う手描き友禅。江戸中期に京都で始まったものですが、、格調高い京友禅に江戸の粋をプラスしたのが東京手描友禅です。東京手描友禅は次の工程で作られます。

 
■伊藤知子プロフィール
  千葉県市川市生まれ
青山学院大学卒業
金子友禅教室(東京都杉並区)入学(1974年)
熊谷好博子(伝統工芸作家)・金子直美に師事
(有)金子友禅、工房にて制作・教室にて生徒の指導
東京都染色工芸組合より、通産大臣指定・伝統工芸「東京手描友禅染」の認定を受ける(1982年1月)
友禅工房「吐夢HOUSE」(工房&教室)を千葉県市川市に開設(1985年4月)
友禅工房「吐夢HOUSE」(工房&Shop)を台東区浅草に開設(2006年6月)

カルチャー教室講師等を経て、現在アトリエ(工房)にて制作・教室にて生徒の指導。伝統工芸を紹介し体験していただくため「出前講習会」を行っている。吐夢HOUSE開設以来個展4回、教室展10回開催、その作品は 吉永小百合写真集 『初めての写真集』(撮影・篠山記信)にて使用されるなど各種書籍雑誌で紹介されている。
■協力  
  大峽章禧男/礒田好彦/森田喜久男(写真撮影)  
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